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Hayashi Kaizo林海象

「ミロク革命軍」前夜(Ⅴ)

怒号の飛び交わない、映画の現場を目指す!

そうは言ってもこの自分自身が、かつては現場で助監督を怒鳴りまくっていた私ですから、
その頃私の助監督だった、行定勲監督や、萩生田宏治監督、中井庸友監督などがこれを読んだら、林海象が今さら何を言ってんだ、と鼻で笑うでしょうが、私は今回本当に真剣に、怒号の飛び交わない、和やかな映画の現場を目指しました。

それを決意させてくれたのは、「彌勒 MIROKU」の1年前に同じ北白川派映画として制作されたある映画の現場でした。
この映画は、島根県の隠岐島で撮影され、教員と学生たちは、その島で合宿生活をしながら撮影を続けるという、いわば過酷な現場でした。学生たちにとっては、遠方ロケも初めてなら、長い合宿生活も初めてでした。極寒のなか続けられた撮影現場で学生たちはとても頑張っていました。厳しい条件の撮影であるため、安全その他の面を考えても、現場はより厳しくならざるをえません。またも怒号が飛び交う現場でした。
その極寒の現場で、当時一回生で現場に単位所得目的ではなく自主的に参加した、山村早紀という学生が撮影用のケーブルを怒鳴られながら巻いている姿をみて、私は決心しました。

ケーブルを巻いてばかりいるのが映画じゃないだろう!

その時、私は真剣に、ケーブルの巻き方を覚える前に、映画の楽しさをまず学生に教えなければならない。そして、映画の楽しさを学生たちに知らしめるには、学生たち各自がもつ創造力が中心にある映画を創らなければならない!

それが学生たちだけで編成された「ミロク革命軍」の誕生の瞬間でした。 (つづく)

[ミロク写真館]
第6回

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